一般社団法人 日本下水道光ファイバー技術協会

協会について

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下水道のICTを支える下水道光ファイバー

会長挨拶

会長 岸本 良一

当協会は、下水道光ファイバーを通じて情報活用を促進し、下水道事業の発展に寄与することを目的に設立されました。

下水道光ファイバーは、地震や風水害をはじめとした災害に強い地下に埋設された下水道管内に布設されます。管路網を利用した自営のネットワークの構築が可能で、災害に強いうえにセキュリティーにも優れる、高速・大容量で信頼性の高い情報通信媒体です。さらに、施設間の情報伝達のみでなく、センサー技術や光給電技術を取り込むことで様々な分野での活用が期待できます。

現在、全国の下水道事業では、少子高齢化の進行や特に地方での人口減少に伴い、財政状況が厳しさを増すとともに執行体制の脆弱化が危惧されています。このような状況下で下水道事業を継続していくため、効果的で効率的な事業運営が求められております。今後は、下水道事業においてもICTの活用が進み、情報の重要性がさらに高まってまいります。 一方で、社会は直近の豪雨災害や発生が予測されている大地震をはじめとして様々な不安材料を抱えております。不測の事態に備えて、下水道事業のICTにおける情報は、いつでもどのような時でも確実に伝わり、即座に活用できることが不可欠となります。

このような中、下水道光ファイバーは、処理場やポンプ所等の遠隔監視制御による統合管理・広域管理を平常時・非常時にかかわらず確実に行うことができます。さらに、センサーとの組み合わせ技術を活用した下水幹線・河川水位のリアルタイム計測を行えば、豪雨時の適切なポンプ運転や安全かつ確実な扉門管理等が可能となり、災害被害の未然防止及び軽減化が期待できます。下水道事業の課題解決に大いに貢献できると考えています。

当協会の設立目的を念頭に、今後とも下水道事業の持続発展に寄与するため、下水道光ファイバーの普及に努めてまいりますので、よろしくお願いします。

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